頑固おやじのペレットストーブをご紹介いたします。

2018.01.20

ペレットストーブ誕生秘話

頑固おやじ水戸店は寒くなるとブルーヒーターを2台使い灯油を日30~40リットル消費しておりました。お客様から「頑固おやじらしくないね」と言われたことがきっかけで、一時は薪ストーブを導入しようと思ったのですが、暖まるまで時間がかかること、すぐには火が消えないこと等が理由であきらめました。

そこに、九州の大川から、家具を造るときにでた端材を利用してペレット燃料をつくるという話が入り、ちょうど、5~6年前にエコの展示会でみつけたペレットストーブの記憶がよみがえり、色々なご縁を経てお店用に購入することになりました。あくまでお店を温めるためのストーブだったのですが、お客様から「ほしい」と言われ、販売することになったのです。

ペレットストーブについて

<木質ペレットは地産地消エネルギー>

森林内の間伐材や製材工場などから出る端材などを粉砕したオガ屑を円柱形に固めた「木質ペレット」を燃料とするストーブです。森林再生、地球温暖化防止などを促進するためのリサイクル燃料を使用した、エコ暖房器具として注目されています。空気を汚さず、環境に優しいストーブで、炎がみえることから、インテリアとしてもおすすめです。頑固おやじで実際燃焼中のペレットストーブを見ていただくことができます。その暖か、炎のやすらぎをぜひ体感してください。

薪ストーブのような煙突は必要ありませんが、ペレットストーブは、外気を効率的に取り込み、燃焼させ、排気を行う仕組みになっています。設置の際は、壁に穴をあけ、写真のように専用ダクトを取り付ける必要があります。お部屋の空気を汚さず、お部屋をあたためることができます。

燃料になる木質ペレットとは

「間伐材」「端材」「オガ粉」などを細かい顆粒状まで砕き、圧縮して棒状に固めたものが「ペレット」です。長さ1~2センチ、家庭用のものだと直径6~7ミリが主流です。※仕様するストーブの種類によって適する大きさが違ってきます。

薪ストーブに使う薪との違いはどんなところにあるのでしょう・・・?

①運搬&保管が楽(屋内での保管も可能!)

②いつでも製造、購入が可能

③灰が少なく、掃除が比較的簡単など。

毎日忙しく、薪を管理したり準備したりする時間がない方には特におすすめです。

ペレットの種類について

ペレットには、「ホワイトペレット」「全木」「バーグ」などの種類があります。頑固おやじのおすすめは、「ホワイトペレット」。木の皮をむいた部分だけを使用しており、他のペレットと比較して、色が明るいのが特徴です。

ペレットストーブの購入を検討中の方へ

まずはご来店頂いて、ペレットストーブのぬくもりを体感してください。炎が奏でるやすらぎのひと時を、ぜひ味わってください。ストーブの種類や使い方、お手入れの仕方まで、専門のスタッフが丁寧にご説明いたします。「設置したいけど、置けるかどうか心配・・・。」という方も、安心してください!現場に必ず弊社スタッフが直接伺って、様々な疑問や不安にお答えさせていただきます。

※県内、もしくは隣接する都道府県の方に関しては、現場調査は、無料で行ってりますのでお気軽にお声がけください。(一部例外もございます。)

※取り扱い中のペレットストーブに関しては下記リンクをご参照ください。

株式会社 山本製作所

豊臣工業 株式会社

株式会社 さいかい産業