古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋仕上げ施し、レッドオーク材でおつくりした、
天板や脚の曲線が美しい、ダイニングテーブルをご紹介いたします。
曲線と直線をバランスよく組み合わせたスタイリッシュなデザインです。
天板の形を上から見ると、真ん中に向かって緩くカーブしています。
天板のエッジの部分はあえて丸みをつけず、板の自然な形を生かしたような、耳付きのデザインです。
節の部分も使用しており、一枚一枚表情豊かに仕上げています。
塗装には古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な「柿渋仕上げ」。
木の自然な質感を生かした、明るく優しい仕上がりとなっています。
脚のデザインにも曲線を取り入れ、やわらかい印象に。
使いやすいと評判です!
このテーブル、食事をしたりお茶を飲んだりする用途でお使いいただくためだけでなく、リモートワーク等にもとてもおすすめだと思います。
その秘密は天板の形にあり。さて、解明していきましょう。
このくびれの部分、座って作業をする際に程よく体にフィットして、とても使いやすいのです。
大きなテーブルがあると写真のように広々使うことができるので、作業もはかどりそうですね。
真ん中がシェイプされていることで、とてもすっきり見え、お部屋の中で圧迫感を感じさせません。
脚と脚の間には、「ヌキ」をいれてしっかり補強しています。
また、「ヌキ」が少し上側についています。
よく下側についていると、座った時に自分の足と干渉するなど邪魔になってしまうのですが、この位置ならそんなストレスは感じなくてすみそうです。
直線と曲線の丁度良いバランスが美しい、シンプルながらも飽きの来ないデザインで、長くご愛用いただけるテーブルだと思います!
自然のまんまを大切に、柿渋塗料で仕上げています。
このテーブルの塗装は「柿渋ぬり」。
古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋塗料を塗って仕上げています。
柿渋塗料には、実に様々な効果が期待でき、自然塗料なので体にも優しく安心です。
もちろん自然塗装なので、メンテナンスフリーというわけにはいきません。
シミや汚れもつきますし、乾燥した冬や春先には天板にヒビが入ってしまうなんでこともございます。
お手入れなんて自分にできるのか!?と二の足を踏んでしまうかもしれません。
でも大丈夫。日々自分の肌や体をいたわるように、ほんのすこし、このテーブルにも手をかけてほしいのです。
乾燥したら、油分をあたえ、傷がついたりシミがついたら研磨してお手入れして・・・。
手をかけたテーブルなら愛情もひとしおです。長く愛着をもってお使いいただけると思います。
【同じシリーズのベンチとイスを組みあわせた例】
サイズ変更可能です。
また、素材を下記よりお選び頂く事も可能です。
※樹種の詳細は下記をご確認ください。
※素材によって金額がかわります。
樹種の変更やサイズの変更をご希望の方は事前に下記よりお問あわせください。
【塗装について】
このテーブルはコーティング等はせず、セルフメンテナンスが必要な、自然塗装で仕上げています。自然塗装はコーティング力は弱く、小さなお子さんがいるご家庭は、すぐこぼしたり、汚したり、傷つけたりしてしまうから・・・と敬遠されることも少なくありません。コーティング力の強いウレタン系の塗装のほうが、日々気をつかうこともないと、あえてウレタン塗装をご希望される方もいらっしゃいます。確かにそうです。忙しい中セルフメンテしなければいけないストレスは計り知れません。
でもこんな風に考えてみてはいかがでしょう。
「もしなにかあっても、修復可能」。
事実、頑固おやじの中にももまだお子さんが小さいスタッフがおりますが、自然塗装のテーブルを使用しているスタッフが多いのは「何かあっても修復可能なのはむしろ自然塗装」とわかっているからだと思います。
「傷がついてもシミがついても、あとで直せばいいから、今は気にせず使ってます。」とあっけらかんとしています。
ですので皆さんも自然塗装の良さを味わって頂き、経年変化を楽しみながら、お使いいただけると幸いです。いつしか皆さんの宝物のような存在になることを願っています。
【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず硬く絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。