古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋仕上げ施し、レッドオーク材でおつくりした、開放的でとてもすっきりとした柿渋仕上げの飾り棚をご紹介いたします。
側面が梯子のような抜け感のあるデザインになっていて、背が高くてもそれほど圧迫感を感じさせず、とても軽やかな雰囲気です。
チェスト部分との組み合わせにより、収納力も期待できます。
使う人の好みにあわせて、飾り棚としても、本棚としても色々な用途でお使いいただくことができます。
一部の棚を除いて、棚板は可動式。
置きたいものの高さにあわせて間隔を調整できるのがうれしいですね!
棚板はムク材なのでとてもしっかりしてます。ちょっと重たいので可動するときちょっと注意が必要です。
引き出し部分は、下の写真のように、場所を変えて組み立てることも可能です。
脚まわりに空間ができると、より軽やかな印象になりますね。
梯子のようなデザインの側板は、内側がダーク色になっていて、ごく控えめなアクセントになっています。
「サイズ」や「塗装の色」「取っ手」は下記の2種類よりお選びいただけます。
サイズ➡左:ロータイプ/右:ハイタイプ
塗装➡左:柿渋ベンガラダークカラー/右:柿渋ナチュラル
取っ手➡左:鋳物黒マット/右:ウォールナット材つまみ
※引き出しの内寸は、1から3段目までが、横幅343、奥行き300、高さが80ミリです。4段目のみ、高さが95ミリと少しだけ高くなっています。
【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず硬く絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。
サイズオーダーも可能です。事前にお問合せください。