古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋仕上げ施し、レッドオーク材でおつくりしたカウンターボードをご紹介いたします。
天板と手かけ部分にウォールナット材を使用したり、真ん中の扉のみガラスを組み合わせたりと、アクセントを利かせたおしゃれなデザインです。
ちなみにガラスはくもりガラス。ぼいやりと中が見える程度です。(ちょっと安心)
ものづくりの歴史を感じさせる細やかな心配り。
引き出しの前板は木目がつながっており、高級感があります。
実はこの家具をつくっている会社は、もともとは婚礼箪笥をつくっていました。
今の時代、婚礼箪笥の需要はほとんどなくなり、生産する数も減ってしまいました。
でもその時に培った技術は今もしっかり生かされてされており、一枚の板を切れ目なく使用する、扉や引出しの板の使い方等に、昔ながらの質の良い、ものづくりの技術やこだわりがあり、それが今も引き継がれているのです。
※上の3つの引き出しの内寸は、それぞれ横幅340、奥行き320、高さが190です。
※引き出しにはスライドレールはついておりません。
扉は框組。
横と縦の框の枠の太さを変えて、とても雰囲気良くおつくりしています。
手掛けのウォールナットの部分は、アーチ型にしてやわらかさを出しています。
扉の中には可動棚が1枚ずつ入っています。
側面は無垢材の框組にしておつくりしています。
リビングやキッチン等、様々な用途でお使い頂く事ができるので、とてもおすすめです。
同シリーズの食器棚もございます。
サイズオーダーや仕様の変更なども可能です。ご希望の方はお問合せください。
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【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず布を絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。