楠でおつくりしたとても優しいデザインのテーブル。
天板にお月さまのようなカーブがついていて、とてもスタイリッシュなデザインです。
楠は樟脳の原料となる木です。ミントのような、独特の清々しい香りがします。
消臭効果や防虫効果も期待できるのですが、お部屋にいながら、森の中にいるような心地よさを感じることができます。
そんな、頑固おやじでも大人気の楠の木のテーブルをご紹介いたします。
材料となる木は、九州地方ですくすくと育った楠です。
楠は、とても大きな木になります。葉を一杯茂らせて、大地に根をはって、森の守り神みたいに大きくなるのです。
木目はとても優しく柔らかい感じがします。
このテーブルは楠を少しだけ着色したオイルを使用するこよで、より自然な風合いに仕上げています。
また、天板には三日月形のカーブをとりいれ、すっきりおしゃれなデザインに仕上げています。
楠の木の杢目や風合いを生かした、温もりのある伸びやかなデザイン。
テーブルの天板は厚み40mmのボリュームのある楠の無垢材を使用しています。
他の木と比べると、やや控えめで優しい楠の杢目。没個性になりすぎないように、天板の形に変化をもたせています。
片側はまっすぐ、片側はカーブをつけて・・・。その形から、楠の伸びやかさや温もりを感じることができます。
ヌキのいらない、すっきりとした脚を組み合わせています。
テーブルを横から見ると、脚の3本のパーツのデザインが、両手を広げて天板をしっかりと受け止めているように見えます。
この脚があってこそ、この天板が生かされているのだと感じます。
長く安心してお使いいただきたいからこその、細部にまでこだわったモノづくり。
無垢材の天板は、家具になってからも、生きています。呼吸を繰り返し、周囲の状況にあわせて水分を吸ったり吐いたりしています。
それゆえ、ゆがみや反り、割れが生じる可能性がいなめません。
このテーブルにはそんな無垢材ならではの木の動きをケアするために、天板の裏側に反り止めがしっかりと施されています。
天板の板と板を接合する部分をそれぞれジグザグにつなぎ、接合強度を高めてもいるのです。
脚の取り付け位置が2種類からお選びいただけます。
この天板の裏側は、あらかじめ2カ所ネジ穴があいており、テーブルを組み立てる際、
合わせる椅子やベンチ等、使い勝手に応じて、脚の取り付け位置を内側、外側の2種類からお選びいただくことが可能です。
写真は外側に取り付けています。
※詳しいサイズは下記をご確認ください。
ダイニングがとても心地よい空間になりそうですね(^^)
楠の背もたれのないベンチもございます。こちらからどうぞ・・・★
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